パーミット

JMTを歩くにはパーミット(許可証)が必要です。自然保護の観点からこのパーミット制というのが存在しており、1日の入山者数が限られています。ここではJMTをヨセミテ発でスルーハイクする場合について述べています。

 

パーミットに関してはヨセミテ国立公園のページで最新情報を確認することができます。Home > Plan Your Visit > Things to do > Backpacking > Wilderness Permits/Trailhead information です。

ここに書かれている通り、ヨセミテ発だと入り口は3つ

  • From Yosemite Valley: Happy Isles to Sunrise/Merced Lake (pass through)
  • From Tuolumne Meadows to Yosemite Valley: Cathedral Lakes
  • From Tuolumne Meadows exiting the park: Lyell Canyon

ですが、スルーハイクとなるとハッピーアイルが正式なスタート地点、トレイルヘッドと言えるでしょう。(ハッピーアイル発のパーミットはいくつかありますが、JMTのスルーハイカーはHappy Isles to Sunrise/Merced Lake (pass through)を取得します)

ヨセミテではtrailhead quota systemというのがあり、60%は予約、残りの40%はスタート前日の午前11時に早い者勝ちでリリースされます。以下詳細です。

 

《予約》

スタート日の24週前(168日前)から受付。正確な日付はHPで確認できます。

方法は3つ。FAX、電話、もしくは郵便です。

$5+$5×人数の支払いが必要です。

http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/wpres.htm

 

《前日先着順》

スタート日の前日、午前11時になったら残りの40%のパーミットが先着順でゲットできます。希望者は公園内にあるPermit Issuing Stationに並びます。私たちはYosemite Valley Wilderness Centerに行きました。レンジャーによる説明を一通り受けてから発行です。

こんな感じのとこ。柱の白い貼り紙に、パーミット希望者は足下の石に沿ってならぶようにと書いてあります。
こんな感じのとこ。柱の白い貼り紙に、パーミット希望者は足下の石に沿ってならぶようにと書いてあります。

歩き出して1日目、サンライズキャンプ場に到着しご飯を食べていると、レンジャーがやってきて世間話をしつつパーミットのチェックをしていきました。また、後半部分でも歩いてるときにすれ違ったレンジャーにパーミットの提示を求められる場面がありました。どのレンジャーも誇りを持って仕事をしていてかっこいいです。彼らの存在があり、その元となる自然保護の概念に基づいたシステムがあるから、今こうやってすばらしいトレイルを歩くことができているんだと実感しました。

permitの裏面。注意事項をレンジャーと一緒に確認
permitの裏面。注意事項をレンジャーと一緒に確認