クマ対策

まず大前提の話として、人間がクマの住処にお邪魔しているということを常に意識してください。

 

そしてクマ対策としては、クマに会わないようにすることが最優先。

では会わないためにどうするか?

・人の存在を気付かせる

・食べ物などの臭いのするものの管理の徹底

この2つにつきます。

 

クマは鼻と耳は人間の何倍も敏感です。人間から音を出し、存在をアピールする。そうすればクマの方が人の存在に早く気付き、近寄ってきません。人間は獲者だと思っていませんから。

具体的には声を出す、笛を吹くなど。ちなみにクマ鈴は意味ありません!!

 

食料の臭い対策ですが、パーミットの発行の条件として、ベアキャニスターの携帯が義務付けられています。

(以前は推奨で、ベアハング等も行われていたようですが今は禁止です)

 

もちろん携帯するだけでは意味無いので、キャンプをする時だけでなく、荷物を置いて離れる時などもキャニスタに匂いのするものはすべて入れましょう。

食料だけではなく、日焼け止め、薬、歯磨き粉など匂いのするもの全てです。そして、キャンプする際はそのキャニスタをテントから離れたところにおきましょう。テントが風上に来るように。

 

キャニスタは使用が認められているものが決まっています。

http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/containers.htm

今回私たちが使ったのはbearvaultとGarcia Backpacker's Cache。アウトドアショップやヨセミテ公園内のショップでも販売していますが、レンタルもできます。直接返却できない場合は送り返すことも可能です。

 

JMTではその姿こそ見かけなかったものの、足跡や落とし物は何度か見かけました。最後まで気を緩めず、曲がり角や背が高いブッシュなどでは大きな音を立てながら行きましょう。

 

bearvault(左)とGarciaのCache(右)
bearvault(左)とGarciaのCache(右)